
バディフレンズワークショップ、残りは四日市、知立、みよし、名古屋と怒濤の一週間でしたが、またしてもそれぞれの地域でしか出会うことのできない人々と出会い、バディガールズの現状を伝えることができました。
みなさん、心を痛めながら、自分にできることから、ということで参加して下さいました。
本当に、みなさんありがとうございます。
コンサートも、無事終了しました。
当日は、名古屋グレイス教会へ、50名の大人の方と、お子さん3名が来場して頂き、出演者も100名近く備えられました。
なにげなく参加して下さった方もいらっしゃいました。バディガールズの現状を伝えるたびに思うのは、人の心が動いて行く様子です。
そして、心が一つになって、「この現状を変えて行こう!人は皆尊いのだから!」というムーブメントになって行く。
これは、神さまに作られた私たち人間の中にある、神さまのご性格である「哀れみと愛情」がそうさせるんだろうなぁ、と思わずにはおられません。
ゴスペルを歌う中で、さらに皆の心が一つにされ、集まってみんなで「あなたに愛され あなたを愛するため わたしは作られた」「全てを満たす神の愛で 大切な君と歩いて行こう」と歌いました。
みなさんから集められた寄付金は、募金箱に入っている者だけで39,871円集まりました!
さらに、これだけでなく、ブースに出店されている品物を買い、チャリティのために多くの人が捧げて下さいました。
この大事な寄付金は、今月末頃には会計を締め、Out Of Ashes日本窓口のマーク・マグヌソン先生に届けたいと思います。
Facebookなどでも、参加して下さったみなさんの感想や応援のメッセージが寄せられています。本当に励まされます。この国には、神さまに心動かされた素晴らしい人々が大勢いる。
そのなかでも、出演協力して頂いた岩田峰親さんの投稿に目が留りましたので、ご本人の許可を得て、ここに転載します。
「参加された皆さんお疲れさまでした!!いよいよ始まった、神さまの業を見る思いでした。ささやかながら、賛美と寄付金で協力させて頂きました。・・・・・
本当に、びっくりするぐらい幼い少女達の犠牲を思うと、なんともやるせないです。BDキッズとフロントラインが歌う「愛してください」がバディ族の少女達の心の叫びに聴こえて、涙をこらえきれませんでした。今もなお闇にいる少女達が助け出されますように。そして、心の傷が癒されますように…。
癒される必要は搾取する男性たちの側にもあります。男性たちも、それぞれに恥も弱さも
。その一歩を踏み出す助けをして行きたいと、今日改めて思わされました。」
抱えています。大人の男性たちにも、根本的な解決=「神さまの癒し、解放」が必要です。
今日いつにもましてMCがまとまりませんでしたが、今になって思えば、たとえ自分が、買春をしていなかったとしても、行為に及んでいないだけで、自分も決してそういう行為に及ぶ人たちを断罪できるような者ではないんだと言う、後ろめたさがどこかにあったのかもしれないです。神さまとつながって、ようやく歩みだせる一歩があるんです。本来の自分を、神さまとの関係の中に見出すこと。神さまが作られた目的のために生きること。その一歩を踏み出す助けをして行きたいと、今日改めて思わされました。」