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アウト・オブ・アッシズ

ホーカン・ガブリエルソン氏

2007〜2008年のこと。
私は当時住んでいたシンガポールでネパールでホサナチャーチの牧師をしているラジュ・スンダス師に会う機会がありました。
彼は私をネパールに招いてくれたので2009年の2月にそこを訪問しました。
私は貧しい人々や孤児たちに奉仕する活動をしていたため、ラジュ牧師が話してくれた脆弱な状況にある特別な人々(バディ族)にとても興味を持ちました。
ネパール西部に住む彼らは絶対的な貧困の中に生きています。
ダリット、不可触民と呼ばれる人々の中でも最も地位の低、蔑まれた人々です。
彼らは教育、保健、社会的地位のない極度の貧困の生まれで生まれましたが、最も恐ろしいのは大多数の女児と女性が性的奴隷や売春婦として身体を売却して生計を立てることです。
それも幼児期から。
何年もの間、強制売春は彼らの運命であるという「アイデンティティ」となっています。
この虐待は10歳以下の少女から始まります。
多くはインドの大都市への売春宿にも売られています。
私はまず2009年2月にラジュ牧師と一緒にバディ族を訪問し、彼らの極度の貧困と弱さに直面しました。
この小さな女の子たちは、これから数年後には虐待され、性的に悪用されるのです。
カースト制度、貧困とその文化的背景のためにそこから抜け出すチャンスはなく、性的搾取される人生に運命づけられています。
それから祈り始めましたがこの不義に怒りを感じました。
私は直ちに状況を変えるため何かをしたい、いや何とかしなければならない運命的なものを感じました。
かわいそうだとか、同情する以上に、私の人生の命題となりました。
この不正と虐待はとても重大な問題であり、行動を起こしていかなければなりませんでした。
ラジュ師は、カトマンズにバディガールズホームを建て教育を受けるために多くの女の子が住めるようにしよう、と提案してくれました。
そこで私は人々とこの問題を分かち合うと、良い反応があり資金が集まりました。
そして、2009年のクリスマスまでに最初のバディガールズホームを始めることができました。
奴隷から女の子を救出する。
それは本質的に弱く、虐待された少女が愛する家庭で生活することを可能にすることによって行われます。
彼らは世代の間に生きてきた性的搾取のこの卑劣な伝統を打破するために、食料、衣服、ケア、教育を受けることができるようになったのです。
ホーカン・ガブリエルソン師