ゴスペルホームに「ハウス」を建設しよう

2020年4月6日

ゴスペルホームの建築

300万円ファンドレイズしてカトマンズに「ハウス」を建てよう!
NPOゴスペルエイド

写真は、建設例。賃貸物件で運営される「ゴスペルホーム」に自己所有の「ハウス」を建設したい。

1、記念日、誕生日に寄付しよう

2、ファンドレイザー×100人チャレンジ

突然の立ち退き命令

私たちNPOゴスペルエイドの支援する、カトマンズ【ゴスペルホーム】は現在7人の子どもたち(主にホームレス、ストリートチルドレンを救出)を養育しています。2019年末、それまで賃貸していたホームの大家さんに突然退去を命じられました。大家さんはその物件の売買契約を取り付け、入居者である【ゴスペルホーム】が邪魔になったのです。ネパールでは賃借人を保護する法がなく、大家さんの言いなり。また、バディ族(カースト底辺)であることも軽くみられる要因になっています。ゴスペルホームの子どもたちスタッフは行き場を失い1ヶ月近く教会の建物に身を寄せることになりました。教会の好意に感謝しつ
つもコンクリート打ちっぱなしの床に寝泊りすることは苦しい経験でした。
約1ヶ月後、幸い次の入居物件を見つけ引越しできました。NPOゴスペルエイドの支援者の皆さんからの資金がこの困難を乗り越えさせてくれたのです。しかし、これでは綱渡りのような毎日です。子供を保護し養育する立場でありながら住居の安定がないうえ、引越し費用(家賃3ヶ月分前払いなど)の工面ができなければゴスペルホームは容易に消滅してしまいます。

ゴスペルホームの「ハウス」を建設したい

昨年の突然の立ち退き命令をなんとか乗り切ったものの、こんなことを何度も経験したくはないし、必ずしも乗り越えられるものではない。自分たちのハウスを建設できればこの不安定な状態が解消されます。
ハウスの建設費は約300万円。これで10部屋あるハウスが建てられ、50人近くの子どもたちの入居が可能。土地は定期借地権を使って年間6万円~7万円。
現在も毎月7万円家賃を払っているから、この家賃分を養育費用に当てれば現在よりももっと多くのストリートチルドレンたちを救出、養育することができます。

ファンドレイズ、目標300万円を始めます

1、記念日、誕生日、何もない日でも寄付しよう

結婚記念日、誕生日、うれしいことがあった日、何もない日でも、あなたの喜びを共有しませんか? 
Donorboxのファンドレイズに希望の金額を指定し寄付してください。

2、ファンドレイザー100人チャレンジ!

1人で300万円の建設費を集めることは難しい。でも多くの人が持ち寄ることができたら?楽しいイベントとファンドレイズをコラボし、3万円を集めるファンドレイザーを100人募集します。

ファンドレイザー例1:

ゴスペルクワイヤディレクターのSさん。昨今の新型コロナウイルス感染拡大の影響でクワイヤリハーサルもできなくなった。そこで、オンラインでのリハーサルを始めた。初めは戸惑ったものの、メンバーにも好評。Stay Homeしながら誰かを支えるイベントを立ち上げることに。その一つが「ゴスペル×ファンドレイズ」オンラインでのコンサート時にファンドレイズし寄付。

ファンドレイザー例2:

「クッキング×ファンドレイズ」お料理付きのOさん。自前の料理レシピを公開し、オンラインクッキングクラスを開催。収益を寄付。

ファンドレイザー例3:

「手作り×ファンドレイズ」フェルト作家のHさん。フェルトキットを200セット販売。フェルトキットを手にした人とみんなでフェルト製作する。収益金を寄付。

方法

  1. ファンドレイザーはホームページのファンドレイズを始める!のボタンからファームに記入しファンドレイザーとして登録する。登録内容は名前、連絡先のほか、活動の内容、ファンドレイズ期間。
  2. ファンドレイズ実行ののち Donarbox を通して寄付、または寄付者が直接 Donorboxを利用して寄付。
  3. ゴスペルエイドはファンドレイザーの動向をホームページのブログに掲載。SNSに転載シェアする。
  4. ゴスペルエイドはファンドレイザーとして協力してくれた方々にリーダーズカンファレンスなどの交流の場を提供していく。

期間

第一期:2020年6月から10月。
第二期:2020年11月から2021年3月。

ファンドレイズ目標金額

300万円(3万円のファンドレイザー100人)